学校案内

夢の実現を目指して

学校法人 日本大学第一学園 理事長
加納 誠

お子様が教育を受け学ぶその期間は、非常に長い時間です。親としてこの長い時間のどこでカを入れて支援してあげたら良いかは大きな関心事項であると思います。しかし、これに回答する長大な研究は教育界ではほとんど行われておらず、エビデンスはあまり見当たりません。そのような中で、日本で現在高校2年生から10年間の前向きの研究が進行中で、大学4年時までの途中解析が報告されております。これによりますと、高校2年生までに自分の将来について見通すことができ、そしてそのために今為すべきことを理解し、実行している生徒・学生は、資質や能力を伸ばしていき、その他の生徒・学生達には大きな変化は見られなかったと報告されました。中学校まであるいは小学校までにおける教育の重要性が示唆されます。人生100年時代と言われていますが、この縦断的研究から教育に力を入れる時期は意外と低年齢であると推測されます。 皆様のお子様が自己の将来を見通し、自律できる小学校〜中学校が見つかることを祈っております。

本校教育の特長

千葉日本大学第一小学校 学校長
寺山 光雄

本学園では、誕生からずっとご家族の皆様に大切に育てられてきた６歳児が、高等学校までの１２年間という長い時間をかけてゆっくりと、着実に成長していきます。前半の小学校６カ年は、一貫校であることの特長である中・高・大との連携による普段はなかなか体験できない教育プログラムとベテラン教師陣とのあたたかな絆の中で行われるわかりやすい授業によって日々の学習が進みます。小学校卒業時には、付属校の利点を生かした自由で夢や希望がいっぱいに広がる進路選択が可能です。
学ぶことが好きになると、学校が楽しくなります。子どもたちが楽しく学べる学習環境をつくることが、私たち教職員の使命であると考えております。