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5年生が千葉日本大学第一中学・高等学校のガイダンスを受けました。
はじめに、司書の島津先生のお話があり、学校図書館法や、本の探し方などについて教えていただきました。そのお話の中に「ブラウジング」という子どもたちにとって聞きなれない言葉もありました。「本棚の背表紙を見ながらぶらぶら散策することによって、本を読まなくても本からいっぱい情報を受けることができる」ということでした。実際に、小学校よりたくさんある本の中から「難しそう」「この本映画でやっていた」「シリーズ本の続きがある」などブラウジングを楽しむ姿が見られました。
子供たちは小学校に帰ってから、国語の授業の一環として中・高図書館で借りた本で「本の推薦文」を書きます。なかなか自分では手に取らないような本でも、友だちの推薦がきっかけで読み始める子もいます。
小学校だけでなく中・高図書館も利用できるというのは、付属校の特権ですね。これからもいろいろな本に親しんでもらいたいです。