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5月24日(金)、4年生は日本大学薬学部の薬草園へ見学しに行きました。薬草園に到着し、大学の先生たちに挨拶をしました。注意点を聞いたあと、観察スタートです。思い思いに植物を、触ったり、匂いを嗅いだりして、記録していました。近くにいる先生に質問もしていました。
観察が終わったら、3種類のお茶をいただきました。最初は甘茶というお茶です。名前の通り、自然な甘みのあるお茶で、好みが分かれていました。次にステビア茶です。ステビア茶も甘みがありました。最後はハブ茶で、麦茶に近いお茶でした。子どもたちは3種類の中から自分の好みのものを、おかわりして飲んでいました。葉がちがうと、ここまで味が異なることに驚いていました。
お茶を飲んだ後、時間に余裕があったので、再度観察しました。3枚分の観察を終えて、4枚目のプリントを先生にもらい、時間いっぱい薬草園内の植物を観察することができました。帰る時には、「ラビットテール」というねこじゃらしのような植物をお土産にいただきました。大事そうに持って、学校まで持ち帰りました。暑かったですが、塩分チャージとこまめな水分補給をしたので、体調を崩すことなく、全員が元気に戻ってくることができました。理科の授業で、今日の見学のまとめをして、植物への理解を深められるといいですね。